と、疑問や不安を抱えている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
失敗しない住宅購入に一番大切なこと、それは「資金計画」です!
ライフプランシミュレーションで安心生活設計
失敗しない資金計画とは
住宅ローンの返済は、30年前後と長く続くことが多いので、「いくら借りられるか」ではなく、ライフプランを見据えて「いくら返せるか」が大切です。
- 資金計画の基本
ライフプランシミュレーション
ライフプランは、大きな支出を伴うライフイベントを年表にまとめ「いつ、どのくらいのお金がかかるのか」という予定と計画を立てることです。ライフプランは、住宅ローンが完済する時期を超えて、老後まで考えておくとより安心です。出産、子供の進学・習い事、転職、車の買い換えや海外旅行など、家計の収支に影響がありそうなイベントを洗い出してみましょう。
ライフプランシミュレーション事例
ライフプランシミュレーションでは、家族構成、収入、生活費、住宅プランなど、簡単な情報を入力するだけで、ライフプランを考慮した資金計画を表示することができます。 ライフプランシミュレーションをした場合としなかった場合の事例を見てみましょう。
ライフプランシミュレーションをした場合
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- ライフプランシミュレーションを実行
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家族構成、収入、生活費、住宅プランなど、簡単な情報を入力して、ライフプランを考慮した資金計画プランを確認。 子供の大学入学や夫の定年など、収支が大きく変わる時期を把握。
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- 当初の希望通りの物件を購入した場合を計算
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当初の希望通りの物件を購入した場合の住宅ローンをもとにライフプランシミュレーションをすると、将来的に返済が厳しくなることがわかりました。
購入前に将来の返済困難に気づくことができた!
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- 無理なく返済できる額の物件を購入した場合を計算
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無理なく返済できる額の物件を購入。将来も安心してローンの完済ができます。
将来も資産残高がマイナスにならないので
安心して生活していけます!!
ライフプランシミュレーションをしなかった場合
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- 当初の希望通りの物件を購入
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実は…
現在の収支で支払えるからという理由で、希望通りの物件を購入。10年後に資産残高がマイナスになることは知らないので、急に支払い困難になってしまいます。
実は…
余裕のない返済プランで約3年間で約32万世帯※の方が、「月々返済額の減額、返済期間の延長の申請」や「マイホームの売却相談」をされています。
※金融庁HP 「中小企業金融円滑化法に基づく貸付条件の変更等の状況について」より